いぼ

楽問のすすめ

放送授業受講

英語リーディングはgarden party の最初のページを読み、解説があった。
ライティングのほうの井上先生の授業でも述べられていたが、和訳する際に、一つの単語に対して、一つの訳だけあてていっても、確かにそれで全体として何を言いたいのか何となくはわかるだろうし、ビジネス文書など、ある程度フレーズが定式化されていたり、同業種内で互いに共通した概念を共有しておれば、文から意味汲み取り、コミュニケーションはとるには十分などであろうけども、英文学を理解しようと思えば、英語で理解する、つまり英単語やそこで使われる比喩が直接は表さないが、それらは英語圏文化を背景に背負っており、それを前提に使われていることを前提に、単語や比喩の意味を汲み取っていくことが英文学の理解には必要になる、というようなことを言っていた。
だからそうなると和訳されたものを読んでオリジナルを理解しようとした場合、訳者の解釈が間にあるし、原文でどんな英語で表現されていたのか、訳文を介してゲスしながら理解していくことになるので、単にストーリーの概要を知るだけなら和訳で十分であろうけども、そうではなくオリジナルをより文学的に、芸術として楽しみたいのなら、訳文を介する事は、場合によっては、原文を直接読むよりもより難易度が高いのではないかと思う。
文学のテクストに翻訳のチャプターがあったが、翻訳とは上記の事柄を踏まえ、オリジナルと全く同じとはいかないのだけれども、それでもできるだけオリジナルから伝わってくるものに似たものを別の言語で伝えられるように努める作業であるから簡単ではない。
そして、これも一つの別の芸術であると思う。

フランス語の授業は声の大きな元気な先生であった。
それで気づいたのは、パソコンのスピーカー調子が悪いということ。
だから中古のパソコンを買った。
音声を録音してiPodにいれようと思う。

こちらの方が紹介してくれている方法を試してみようと思う。