いぼ

楽問のすすめ

最近興味がある事

数学と科学全般に興味がある。

 

僕の知識水準としては、どちらも子供の時は好きかつ割と得意な分野であったが、それは中学卒業までで、高校生になってからは、ほぼ全くしなかったし、以前の大学でも社会科学系の分野を学んでいたため、統計学に必要な数学の知識はその時学んだが、それももう忘れてしまっており、社会人としての生活でもそれらを必要とはしなかったため、中学卒業程度の知識となる。

 

だから、日本の高校生向けの参考書やアメリカの大学1年生の教科書を集めて学習を進めていこうとしている。

 

長い間、と言っても30年と少し程度だが、成人してからは概ね社会人として社会の中で活動したきたが、その中で自分が興味を持っていた、持たざるを得なかったのは人間について。それは生物学的にというよりも心理学的に。

社会の中で他人と共存するためには、うまく他人とコミュニケーションした方が良い。

自分は他人の気持ちを理解するのが苦手だと考えているけど、他人は気持ちを大切にしており、時には気持ちによって行動を決定したりする。

だから、本当に相手の気持ちを理解する事は出来なくても、相手が僕が理解できていると思ってもらえるような態度を相手に示すことができれば、相手は納得してくれる。

僕も、相手が悲しいと言っていたら、自分が過去に悲しいと感じた経験と照らし合わせて、今相手はそういう感じに感じているのかなあ、と推測する事は出来るが、相手が今まさに感じていることを同じように感じる事は出来ないと考えているから、そうするとその条件上では、相手の気持ちを理解するという事は出来ていない事になる。

それでも表面上はうまくコミュニケーションとれているようにみえるし、実際それで事が進んで行くのだから、それで良いという人にはそれでいいのかもしれないけど、自分はそれで納得できない。

だから、長い間我慢してきたことになる。

そしてそれに疲れたのもあるし、少しだがそれについて知識を得た。

 

そしてそれの代償として、それ以外の事を知る機会を失ってきた。

世界にはみるものとみられるものがある。

自分をみるものとしたなら、みるものにも依然として関心はある。

どういう仕組みで見てどういう風に見たものを結論づけているのか。

 

みられるものには人間とそれ以外がある。

僕は人間ばかり見てきた。

だからこれからは人間以外を見ていきたいと強く思うようになった。

だから、それら物体の種類や構造を知るために生物学や化学を、

そしてそれら物体がうまく共存してその存在を維持している仕組み、及びその捉え方を知るために生態学、地学、数学、物理学を学習したいと感じている。