「倫理学案内」借りた
倫理学の科目の参考資料として挙げられていたので借りてきた。
各思想の概要を説明しており、入門書といった感じだ。
私は知らない事がたくさんあるので、これを読む事で強い関心が持てる出来事に出会えるかもしれないので読んでみるつもりだ。
私はカントの倫理観に関心が湧いてきたので、著書を調べてみたところ、「人倫の形而上学」は日本語訳や英語訳よりドイツ語のほうが価格が安く、手に入れやすい。
カント以外にも、ハイデガーの存在論や、フッサールの現象学、ヴィトゲンシュタインの論理哲学論考がどういうものなのか強い関心があるから、ドイツ語がどのみちやる必要がある。フランス語もそうだが、別に話せなくてよいと思っている。ただそれらを読んで理解ができれば十分である。しかし、前にも言ったが、言語学習する上で音声学習を取り込むことは単語や文章の記憶の定着に貢献するので、目的は音が関わるものでなくとも、音も言語を学習する上で取り込んだ方がよい、というのが現在の自分の考え。
幸い、慶應の通信課程ではドイツ語とフランス語を学習する環境を設けてくれているのでそちらを利用するつもりだ。