西洋哲学史Ⅱ レポート
合格とある。
10日程度で返送された。
コメントはなし。
理由はなんであろうか。
コメントを書くに値しないつまらんレポートだということであろうか。
確かに論考を僕がこのように解釈している、という事を書いただけだから、恐らく添削者にとっては特に目新しいことなどなく、読んでも知的好奇心は湧かなくだろうと思う。
大学のシステムの中にある一つの科目のレポートとして提出するものであるから、このレポートを書く生徒の動機というのは様々であろうかと思うが、単位をとることを目的した場合と、強い関心を論考に持ち、論考を学習し、さらにそれに関する独自の意見を他人に見せ、その反応を目的とした場合だと当然中身の内容も変わってくる。