いぼ

楽問のすすめ

夏スク 終了

昨日は試験日。

哲学史もロシア語も試験は特に難しいものではなかった。

ロシア語の6格はたしかに覚えるのが大変そうだ。

ラテン語もやってみたくなった。

 

通信過程の場合、様々の種類の人が様々な場所から集まるから、それを考慮しているように思う。

生涯学習的側面もあるだろうし、夏スクの試験は落とすための試験ではなく、先生が、授業であつかったここだけは抑えておいて欲しい、ここだけ理解して今後の学習にいかせてほしい、といった部分の理解の確認および理解を深めるためのものであるように思う。だから事前にある程度試験範囲を周知させることで、学生はその範囲の試験勉強をする傾向になるが、それは先生が学生に特に抑えておいて欲しい部分であろうかと思う。

 

自分にとってこの件でよい点は、大学が知的好奇心を満たす機会、つまり選択肢を与えてくれ、そのうちのどれかに絞って深めていくことを許してくれるということだ。これが、単位取得を第一優先にした場合だと嫌な科目も単位のために時間を割く、ということになるが、一応通信でも単位制で学士を与えるということだから、単位の概念はそこにもあるのだけど、通信の生徒は通学の多くの生徒と違って、人によっては卒業に時間がかかっても学問を大学で楽しみたいという人もいる。だからそういう人のために、興味のないことにはあまり時間をかける必要をなくして、その分興味のあることに時間を使えるようにする。

これが前述したように生涯学習の側面もあるだろうと述べた理由。

 

通信過程は独学だから通学過程より卒業するのは難しいとみみにした。

しかし、それはもちろん人による。

通学だと通信より単位取得の技の情報が取得しやすいと言うけれども、

通信でも勉強会の組織がたくさんあり、そこでは試験に関する話もしていると聞いたし、そういった組織に所属せずとも、学生同士で試験について話しあえば、それは通学で誰とも試験の情報を共有しないものよりは試験に関する情報を他人から得ているといえるかと思う。

また、通信は通学と違って一人で学習するから卒業が難しいということもきいたことがあるが、自分のように一人のほうが大方の場合において事がはかどるような者(勿論僕の人生の中においてというだけの意味)もいるだろうし、通学で他人と一緒に勉強やったほうがはかどるけども、友達が誰一人いない人の場合は、通信の友達がいたほうが勉強がはかどる人でかつ友達がいる人のほうが、友達による勉強のはかどりの貢献度は高くなる。

し、これらの逆パターンも想定される。

 

目先のゴールは、10月試験で、哲学とフランス語Ⅱをパスすること。

哲学は推論の箇所まで読んで、自然についての箇所を読んでいる。

フランス語はⅠ部を見直している。9月までに二部に移りたいが、

本日から労働がしばらく続くからどうなるか。