いぼ

楽問のすすめ

今年で6年目(慶應通信)

現在、50単位取得している。

 

2013年4月に経済学部に入学した後、翌年から文学部に転部した。

2016年までは、取得単位はスクーリングによるものが占めていた。

入学を期に関東地方に越してきたことで、他大学での講演や公開講座などに

参加していたからだ。

上智公開講座に登録すると、期間中は上智の図書館が利用できる。

専修では無料で参加できる外国からの教授を招いた公開講座がある。

東大や早稲田でもHPを確認すると、一般参加も可能なシンポジウムなどがある。

 

2016年度は、秋ぐらいまでは調子よく継続的に学習が進められていた。

夏スクも3期午前午後と全て出た。

しかし、妻の来日及びそれにあわせての新居探し、転職などのイベントが重なり、

夜スクは途中で行かなくなり、英語とフランス語の放送授業もストップし、2017年度は休学した。

 

自分が入学した頃と比較すると、塾生ガイドも見やすくなり、電子テクストや生徒用のウェブサイトも改善されてきている。試験の申し込みなどの事務手続きも郵送必須ではなく、ウェブ上からも行えるようになった。

 

本年度はやっと自分も慶應通信で集中して学習が進められそうだ。

何が難しかったと言うと、学習以外に起こった生活上でのイベントを除いて言うと、

①レポートの書き方

慶應通信のシステムの理解

③外国語科目

 

①の解決策は、とりあえず出来は悪くてもどんどん提出して、添削されながら

 書き方も学習していくのが自分にあっているように思う。

 ただし、明らかに少し調べたらわかるような事を怠った状態で、最初から添削してくださる方を当てにして、提出するのは、失礼だと思うし、添削してくださる方の労力をそのような事に使ってもらいたくないから、ある程度は自分でやってみてから、ということだ。

 

②この分野の科目を何単位以上とったら次に卒論指導登録ができるようになる、卒論指導登録してから何回か指導を受けないと卒論を提出できない、卒業単位に認めらる単位の取得方法、レポートの提出の仕方、それらの時期はいつ、など慶應通信で学習を進めるためのルールが細かく定められている(必要だとは思うが)ので、それに慣れるのに時間がかかった。

とりあえず、ルールを理解したら、それに合わせて計画をたててみて、自分の場合はその計画はほとんどの場合、その通りにはいかないので、その都度状況に合わせて修正していくやり方があっているように思う。とりあえずでも計画をたてていれば、目先の目的に向かって行動しやすい。

 

③外国語科目

入学と同時にフランス語を始め、レポートは二部までは終わらせたが、試験は何度やっても受からず、単位取得のために英語で終わらせた。

語学には「継続」と「語彙の強化」が必須だと思うが、それをやっていなかったのが原因だろう。

なぜできなかったのかというと、「継続」に関しては、明確な目標がなかったからだろう。「語彙の強化」にもそれは言えるし、単語をひたすら覚える単調な作業を毛嫌いして、何かおもしろい教材はないかと、探すが、その時のレベルですべきであろう教材は、子供向けの話などその内容に興味が持てるものではなく、逆に内容に関心はあるが、初心者には難しすぎる文章表現の文学書や専門書は手にとっても内容を理解するのに時間がかかりすぎて続かなかった。

だから、今の解決策としては、語学の検定試験を受けることにした。

試験で書かれている文章の内容自体は、おもしろくないのだけど、特定の試験を受験すると決めたら、期限付きの明確な目標ができ、「継続」の動機付けになるし、試験はだいたい点数がでるから、やった分の成果が数字で表れると、自分の成長が確認でき、またゲーム感覚でできるからモチベーションが保てている。今のところは。

ある程度のレベルになったら、慶應通信でももう一度試験を受けてみるのもよいかもしれない。

 

まだ、先のことだが、文学部の一類を卒業したあと、文学の三類に学士入学することは可能ならやってみたい。もしダメというなら、卒業までにフランス語、ドイツ語、文学系科目の単位も取得してみようかとも思う。しかし、どうせなら文学に関する卒論も書いて指導を受けてみたいという想いもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

論理学の学習再開

教養も専門もどちらも約2年前にレポートが不合格になってから進めていなかったので、本日はレポートの確認とテクストを最初から見直した。

 

学習計画、科目試験の過去問の整理、追加履修の申請なども行ったため、テクストは教養のほうを30ページほど読んだだけだ。

 

真理関数の理論は、割とすぐ思い出し、文章化できそうだが、量化理論の説明のためには少し時間がかかりそうだ。

 

どちらの科目もiPad で読めるようになったから明日は移動中に読み進めようと思う。

 

語学を生活の中のどの時間に入れるか、思索中。

6月にtoeic があるが、ドイツ語とフランス語も秋に向けて今から単語の暗記はやっておきたい。

毎日必ず同じ時間に行う事と一緒にやるようにすれば習慣化しやすいと考えているから、トイレの中か、バス、電車での移動中か。

 

7月、10月受験予定科目

7月

倫理学

論理学

論理学 L

文学

哲学

ロシア文学

 

論理学と論理学 L のレポートが未提出の為、5月の締め切りまでに提出予定

 

10月

社会学史2

社会学史1

教育学

教育史

教育心理学

教育社会学

 

教育史、教育心理学、教育社会学のレポートが未提出の為、夏期スクーリング前には提出予定。

 

 

 

追加履修

休学中にフランス語第四部と教育思想が全面改訂されていたため、テクストの購入と追加履修の申請を行った。

 

語学を行ってきた上で、今現時点で思う自分にあった勉強方法は、一度文法を理解したら、ひたすら文法問題を解くよりも、実際にその知識を使って、その言語で書かれた文を読んだり、その言語の話者とその言語で話してみて、その過程で理解できない点があれば、文法書を振り返る、というものだ。

 

フランス語第四部はまだ僕には難しいすぎるかもしれないから、第三部の読解を仏検と並行していければよいと思っている。

 

 

 

 

日吉に行ってきた

今月から復学したので日吉の図書館に行ってきた。

図書館が利用できるだけでも通信生であることの価値を感じる。

 

半年ほど前にレポートを事前に作成しておこうと思ったが、toeic の勉強を始めたのでやっていない。

Toeic は本試験で思ったより点数が取れずに苦戦している。

 

今年はtoeic 950点、仏検三級、独検三級を目標に語学を進めてみる。

 

通信は、まず論理学のレポートから始めようと思う。

 

 

 

新学習計画

卒業予定は2021年3月に定めた。

現在の取得単位数は、50単位である。

来年の4月までは休学しているから、来年の7月から科目試験は受験可能となる。

その準備として、今のうちからレポートを作成しておこうと思う。

複数の不合格レポートは期限切れになっており、再度新たな問題で提出する必要がある。

論理学、論理学(L)においては、科目試験には合格していたがレポートが期限切れのため、科目試験も再度受ける必要がある。

しかし、試験に関しては従来どおりの形式の問であれば問題はない。

さらに、レポートも期限切れで再提出の必要があるといっても、期限の切れたレポートは以前に添削されているから、それをもとに新レポートを作成すればよいので全く論理学に関して無知の状態から一人だけで始めるのとは違う。

 

とりあえず二つの論理学のレポートの作成から始めようと思う。