いぼ

楽問のすすめ

ネットを使った独学による語学

独学と言っても、厳密にはネット上で人と知り合い、それを通じて語学学習する場合もあるので、全く直接的に人との接点なく、語学学習するということを独学による語学とするなら、これはあてはまらないが、自分の体が家にあり、まわりに人がいなくとも、

語学学習をすることは可能であり、それを独学と言えるなら、独学による語学は可能である。

 

 

人と交わらずに、文法や発音の聞き取りをするには東外大の言語モジュールがよい。

言語数も多い。英語の場合だと、アメリカ英語、シンガポール英語など種類も豊富。

 

東外大言語モジュール

 

しかし、これだけだとインプットはできてもアウトプットしたものが合っているかどうかわからないから、第三者に自分の作った文や発音をチェックしてもらいたい時がある。lang-8はそれを可能にする。またこのサイトでは実際に人間とコミュニケーションをとるから、単に言語構造を学習するだけでなく、その言語を使う人の持つ文化背景も知ることができる。

ただ、数人同じ国の人からある同じ文化的特性がみられたからといって、それをその国の人全体に対して一般化するのは早すぎると思う。

まず、日本語を学習しているということは、なんらかの日本に関することに関心があるか、日本のある事柄に好意を持っている可能性が高いと思う。このような見方も、経験からによる帰納的判断であるから勿論例外も存在するだろう。もしかしたら、日本のことなど嫌いで日本語など学びたくないが、外部環境によって無理やり学ばざる得ない状況の人も想定できる。

 なので、僕の経験上から意見すると、今まで僕がlang-8上でコミュニケーションを交わした日本語を勉強している外国人は、表面上含めて日本に対して好意的な人ばかりであった。アニメが好きな人も多かった。

 

lang-8.com