いぼ

楽問のすすめ

夏スクーリング受講科目について

今年の受講希望科目は、

フランス文学

哲学専門

倫理学専門

哲学特殊 ゲーム理論

哲学特殊 政治思想

心理学特殊

にした。

フランス文学以外は、自分の属する一類の科目になる。

ゲーム理論は以前に他大学の経営学部に所属していた時に自分で少し独学しており、西洋美術史とどちらにするか考えていたが、哲学する上でも思考法を知ることは役立つだろうし、単にクイズのようで面白かった印象があるから今回改めてクラスを取ることにした。

 

スクーリングの受講科目を選択する際に考えることは、

 

卒業単位に必要か。

卒業のために哲学系科目は優先はするが、文学や芸術、社会学、数学、科学全般などにも関心があるから、余裕をみて取りたいと思う。

また、夜スクで取れそうなら科目も考慮して夏の科目の選択する必要がある。

 

独学では賄えない事を知れそうか。

総合科目の一部などは講義概要を見ただけの判断になるが、内容が市販の本を読めば似た内容のことは得られそうなものもある。

以前受けた哲学の科目は、心身問題の歴史の概要についてだったが、ジョンサール のマインドという本にもそう言ったことは初心者向けとしても書かれていた。しかし、講義に出れば専門家に質問できたり、本の勧めをしてくださったりするからその点も考慮して選択していく必要がある。

 

関心はあっても、クラスをとらなければそのまま学習する機会がなさそうか。

関心のあることでも、上記に書いたことや関心の強さによる関心の優先順位により、普段の生活ではなかなか触れる機会が生まれない事柄というものがある。

そういったものはスクーリングを受講することで、学ぶ機会が得られる。

ただ哲学で卒業した後、再度文学を専門として入学することも可能なようなので、そうする場合は、文学系の科目は二度目の時にとっておくという事も考えている。

 

外国語科目について。

ドイツ語、フランス語の初級前後期は、文法の理解とある程度の習得が内容であろうから、それは独学ででき、受講の必要はなさそうだが、中級以上の受講条件にスクーリングか放送授業の初級を終えているか、科目試験でテクストの一部か二部をパスしている事なので、NHKのラジオ番組と検定試験をやる事で、科目試験をパスして中級から受けられるとよいなと考えている。

韓国語やスペイン語などは以前にほんの少しだけやっていたから余裕があれば来年度以降に受講したい。

語学のクラスを受けると、自分の発音がどの程度正しくできているのか確認できるのがよいと思う。まあそれは手軽な方法としてはインターネットでネイティブを見つけてチェックしてもらう方法もあるにはある。

それから、クラスの先生も日本人の人なら殆どがその人も最初は学習者として、僕がこれから通ろうとしている道を先に通っている人達だと思うから、外国語学習方法についての意見などをきけたりする事がよい。