ドイツ語Ⅰテクスト
lection3までさらっと読む。
ドイツ語の発音はローマ字読みのものが多いが、英語にも日本語にもない発音もある。
また、VをFと、WをVと読むなど英語と読み方が違うものもある。
CDを聞いていないから実際がどんな音なのかまだわからないが、英語でもそうであるが、もともとネイティブのような発音にはなろうと思っていない。
しかし、何を言っているか相手にわかってもらえるレベルにはなる必要がある。
動詞は英語よりも語尾が変化する。これは英語と比較すればフランス語でもそうであったが、まだよくは知らないが、テクストで紹介されている限りでは、フランス語のようなたくさんの不規則に変化する動詞というのはなさそうで、ドイツ語の場合は大半が動詞の不定形は語尾が en となっているようだ。
ただし、名詞に関しては、男性名詞、女性名詞に加えて中性名詞もあり、冠詞や動詞、代名詞もそれにあわせて活用される。これは名詞が人間以外の場合もそうであり、英語では人間以外に対する代名詞は It を使うことがあるが、ドイツ語の場合は、たとえ主語が人間ではなく物であっても、その物が男性名詞であれば、それに対する代名詞は er 、英語で言う he になる。
ドイツ語は、格変化もある。
~は、~の、~に、~を、を冠詞と名詞を変化させることで表現する。
それと平叙文の場合は、動詞が二番目にくる。
これらは英語の語順と比較した際に違いがでてくる要因となる。
改めて思うが、現代の日本人の多くは、英語の教育を通じて言語学習というものを行っており、これはその他の言語を学ぶさいの大きなadvantageだと思う。学習言語を新たに理解する際、比較を用いることができる。