いぼ

楽問のすすめ

通信での学習再開

この一年で生活が安定してきたので、大学の通信過程の学習を再開する。

それに伴い、ブログも本日より再開してみることにした。

前回の記事は約一年ほど前になる。

 

 

久々に同じ通信過程に所属されている他の方々のブログを読んで見た。

今年の三月で卒業された方や、順調に卒論指導に登録されている方がいた。

自分も一応卒業する事は目標として定めてあるから、そのような記事を読ませてもらうと、やる気が出る気がする。

 

この一年間は主に生活基盤を築く事を念頭に活動してきたが、その中にも自由に使える隙間時間があったから、そういった時は大抵読書に費やした。

読書と言っても、哲学の事よりも、西洋史、西洋思想、西洋美術、西洋文学に関するものが多かった。

特に文学は新しくそのおもしろさを見出せたように感じている。

古典と呼ばれる作品を中心に読んでいるが、ドストエフスキーのいくつかの作品は、注目している対象や、その対象に対する言葉の表現の豊かさに満足感を得られた。

「白痴」の主人公のキャラクター性に興味が湧き、現在はドン・キホーテを読んでいる。